フラッシュで失明するの?



ネット上ではフラッシュの光で失明した・・・という話が話題になっています
ニュース記事はこちら

フラッシュの光で失明するかどうかには様々な意見がありますが

瞳孔が大きく開いた状態で至近距離から強い光を当てることは目に良くないことは間違いありません

_DSC5516_20160806163514a41.jpg

随分前の話なのですが、仕事で新生児を撮影したことがあります

この時、新生児の撮影でストロボを使っても大丈夫か心配でしたので病院に確認したところ

大丈夫だと思いますがあまり沢山撮らないでください との回答

なので、小型のフラッシュの他に高感度フィルムと色変換フィルター等を携えて現場に入りました

ガラス越しの撮影でしたが、赤ちゃんに直接光が当たらぬようにスタンドにフラッシュをつけて壁打ちバウンス照明

シャッターをきると、光に反応するように赤ちゃんが手足をパッと縮めました

この反応を見てフラッシュを使った撮影はこの1枚のみで終了して残りは色変換フィルターを使っての撮影

話が猫から逸れてしまいましたが

私はこの時初めてフラッシュのような瞬間的に強い光を発する機材の影響を体験し

以後、気を付けています

_DSC6705_20160806163515634.jpg

皆様ご存知の通り、猫の目は暗くなると上の3カットの様に瞳孔が丸く大きく開きますので

人よりもかなり多くの光が網膜に届きます

更に網膜自体も少ない光でも見えるようになっているようですから

その状態でフラッシュの光を直接見ると大変です

例えば、夜の記念撮影時にフラッシュの光で撮影後に光の残像が暫く残ります

猫は人よりもかなり光に敏感な目なのでもっと凄い影響があるのでしょうね

そう考えると基本的には猫ちゃんの目の前でフラッシュを直接当てる撮影は控えた方がいいでしょう

最近のデジタルカメラはかなり高感度も強くなっていますので

明るい単焦点レンズとの組み合わせで、かなり暗い所でも撮影出来るようになったのはありがたい限りです

_DSC0788_20160806163511ce7.jpg

もしフラッシュを使うのであれば

フラッシュを天井や壁等の被写体とは違った方向に発光させるバウンス撮影や

オフカメラケーブル等を使ってカメラからフラッシュを離して、光が直接目に入らない角度から発光させることが大切です

実はフラッシュの光には暗い所を照明する他にもう一つの特性があります

フラッシュの発光時間は数千分の一秒から数百分の一秒と短いので動きを止める効果もあって

時としてとても便利に使えます

_DSC7959.jpg

仔猫が飛んだり跳ねたりしながら遊んでいる時などは動きがとても早くて

室内の撮影ではブレブレ写真になってしまいますが

こんな時にフラッシュを上手く使ってやればブレの少ない写真を撮ることが出来ますので

天井や壁に光を当てるバウンス撮影はお勧めです
(カメラの設定で色温度調整が必要な場合があります)

_DSC0401_20160806163548bba.jpg

皆さんもフラッシュを使って撮影される時には

わんちゃん、にゃんちゃんの目に負担がかからないように十分お気を付けください

_DSC1226_20160806163513278.jpg

私達の目に向けて直接フラッシュを光らせにゃいで

そこんとこ宜しくにゃ


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コメント

No title

こんばんは

勉強になりました
でも私にはちょっと難しかったです

プロのカメラマンさんだったのですね
今まで失礼なコメントを送っていたように思います
すみませんでした


しかし猫が大好きなプロのカメラマンさんが撮る外猫さんの写真はやっぱりいいですね

Re: No title

mesudanuki 様

いつもコメントありがとうございます

フラッシュの光で猫が失明することは滅多にないだろうとは思いますが
夜瞳孔が開いた状態で至近距離でフラッシュを使った撮影は問題だと感じ
記事にしてみました。
難しい部分はともかくとして、それが正しくない撮影手法だという部分だけ
お伝え出来れば・・・と思いました
分かりにくかった部分はご説明いたしますので、どうぞご質問ください

今まで失礼なコメントを送っていたように思います
すみませんでした
          ↓↓↓

全くそんなことありません!
こういった写真にプロもアマも関係ありませんよ(笑)
皆さんと同じく私は犬や猫が大好きなので撮影しています
写真のテイストをお気に召して頂いたのでしたらなによりです
宜しかったらお時間のある時にでもブログランキングバナーの下のバナーもクリックされてみて下さい

今後ともよろしくお願いいたします
今後ともよろしくお願いいたします

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