ちょっと長めの標準レンズ 2



気持ちよさそうに出窓でお休み中のみぃをモデルに絞り開放で・・・

被写界深度がとっても浅いのでピント合わせは物凄くシビアですけど

開放付近での柔らかさとボケの美しさはこのレンズならではです

下のカットはF4で撮影
_DSC0020-2_20150208155951982.jpg

2枚の写真を比べると、絞り値による描写の違いが一目瞭然です

次の2カットは上が絞り開放で下がF4です
_DSC0053-2.jpg_DSC0054_20150211222925a94.jpg

みぃのヒゲやアゴの所とカーテンの部分を比べると描写の違いが分かり易いと思います

絞り開放ではハイライトに滲みがあって、この滲みが全体の柔らかな雰囲気をつくっています

最近のレンズは大口径の明るい物でもここまで滲みが残るレンズはソフトフォーカスレンズ以外ではありません

これはレンズ設計、ガラス素材やガラス成型技術の進歩の賜物でしょう

確かに大口径でも絞り開放からフレアも少なくてコントラストな高い高解像度のレンズは素晴らしいですね

私もそんなレンズも好きですし、実際によく使っています

でも印象派の絵画をみると、ハイライトが滲んで描かれている独特な柔らかな描写も素晴らしいと感じますから

ポートレート等で使うレンズには、開放付近で滲みが出るようなレンズもまた魅力的だと思います

要は撮りたい写真によってレンズを使い分ける・・・ということになるのだと思いますが

選択肢の中にオールドレンズも入れて考えると結構楽しめます


さて今回のレンズは
_DSC0041_2015020816060379a.jpg

MINOLTA MC ROKKOR 58mm/1.2

このレンズは1970年代の終わり頃のモノですから、今から35年程前のオールドレンズです

開放付近では滲みの残る柔らかな描写ですが、F2.8辺りか滲みも消え物凄くてシャープな描写に変わります

_DSC5381.jpg

MINOLTAのレンズといってもマニュアルフォーカス時代のMC/MDマウントのレンズですから

そのままではSONYのAマウントには装着できません

なのでこのレンズはマウントを改造して使っています

ミラーレス一眼ならマウントアダプターを使えばそのまま装着できますが

私がデジタルカメラを使い始めた頃にはフルサイズミラーレス一眼なんてまだありませんでした(笑)

参考までにこのレンズが付いているカメラは SONY α900 です

販売完了から随分と経つカメラではありますけど、低感度RAWに限っては、今でも高画質のカメラです

全ての一眼レフの中で最高のファインダーを持つカメラですから、このレンズを開放付近で使うにはピッタリです


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