標準レンズでポートレート



かつては標準レンズといわれ一眼レフを買うと当たり前のように一緒に付いてきた50mm

最近では一緒に付いてくるのはズームレンズで50mm(APSなら35mm マイクロフォーサーズなら25mm位の画角です)は

わざわざ別に買わないと体験できないレンズになって久しいですね

でも50mmは大口径のわりに小型軽量で、価格もスペックからすればリーズナブルですし

人物や猫などのポートレートを撮るには使い勝手も良く、ズームに物足りなさを感じた方にはお勧めの単焦点レンズです


植え込みの中で珍しくふうしゃ君がリラックスポーズ

F2.5で撮影距離は1.5メートル位だったと思いますが手前も背景も適度にボケていい感じです

_DSC7653.jpg

カメラを向けるとしろちゃんはノビ~

意外と言っては失礼なのですが、しろちゃんなかなかアスリート系で筋肉質です

毛並みも筋肉質の雰囲気もしっかり再現されています

_DSC7680.jpg

遊んでいる子供達を見つめるしまちゃん

こちらに近づいて来るなら、すぐに植え込みの中に逃げられるように子供の声が聞こえたら警戒態勢(笑)

こちらは1メートル弱からの撮影で、しまちゃんと背景までの距離も少しありますから

最初のカットよりボケが大きくなっています

ボケの大きさは同じレンズを同じ絞りで使っても

被写体とカメラの距離と被写体から背景までの距離によって大分変ってきますので

背景を大きくボカしたい時には、被写体から背景までの距離を十分にとればより大きなボケ方をしたカットになります

_DSC7663.jpg

しっかりカメラ目線の三毛ちゃん

被写体まで近づくと上のカットのようにボケも大きくなって

50mmより焦点距離の長いレンズで撮った写真のような雰囲気になります

ここまでのカットは全て解放から1段半絞ったF2.5での撮影

1段半絞っても明るく高価なズームレンズの開放値よりまだ半絞り明るいのですが

開放ではどんな描写かといえば
_DSC7687_2016072014112651d.jpg

ちょっと幻想的な三毛ちゃんのペットポートレート

日が暮れてからも開放値が明るい単焦点レンズなら外灯の明かりで十分撮影可能です

今日のLEICA SUMMILUX-R 50mm/1.4は開放付近で意図的に収差を残した設計なので

全体に少しフワッとして柔らかい独特で不思議な雰囲気に仕上がりました


よく レンズの味 という表現を耳にしますが、ここで言う 味 とは実は 収差 のことで

レンズ設計者が開放付近で意図的に残した収差の加減でレンズの味は決まってきます

最近ではカメラの高画素化に伴ってレンズの描写は 味よりシャープネス追及 の時代になりつつありますが

そんな時代だからこそこんな雰囲気の描写をするレンズは貴重かもしれませんね


LEICA SUMMILUX-R 50mm/1.4    SONY α7Ⅱ   F1.4-2.5 1/15-1/125sec. ISO 400-2000 RAW

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コメント

No title

病気やケガの時こそしっかり記録に撮ってます!
後々参考にしたリ、お医者さんに見せたりできるんで。
そこからちょいと拝借してブログにUP(´∀`*)ウフフ♡

この間望遠を使って遠くからシャッターをきってみたのですが・・・。
単焦点になれすぎてて
変な写りになってしまいました(汗)
ちょっと反省です。

No title

今日も素敵な写真ですね

しろちゃんの写真・・・
さいこーですね

今日もありがとうございました

Re: No title

mbd管理人 様

撮った写真を獣医さんに見ていただくのは有効な方法
そとねこちゃん達の場合、捕獲できる場合はよいのですが
そうでないことの方が多かったりと・・・
症状を見せるには動画も便利ですよね、咳などの様子も
形態模写なんてことをしないで済みますし(笑)

望遠になると画角は狭くなってボケも大きくなりますしブレにも注意(笑)
と、撮る時に考えることも多くなりますよね
でも、標準レンズを使いこなせれば望遠でも広角でも問題なく使えるようになるはずです
分からないことがあればどうぞご質問くださいね


Re: No title

mesudanuki 様

ありがとうございます
私もしろちゃんのカットは気に入っています
絞りを開けていたので顔の辺りのピントはアマアマなんですが
尻尾の感じがいい感じです(笑)
サービス精神旺盛なしろちゃんならではの1枚です

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猫を撮り続けて四半世紀。
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