FC2ブログ

随分違う・・・


猫ランキング





草むらの中で撮影したしまちゃんのポートレート

何だか少しフワッとして柔らかな印象の1枚です

同じ場所でもう1枚
_DSC6638.jpg

こちらはカチッとした印象のポートレートに仕上がっています

どちらも同じ場所同じレンズでピント位置もほぼ同じで撮ったカットなのですが

こうして並べると随分違った印象の写真です

同じレンズでどうしてこんなに印象が変わるのかといえば

設定した絞りの違いなのです

1枚目のカットをトリミングしてみると
_DSC6637-2_2019051520382164c.jpg

しまちゃんのヒゲは滲んでいますしソフトフィルターをかけたような感じに見えます

次に2番目のカットを同じようにトリミングすると
_DSC6638-2.jpg

こちらはスッキリしてシャープな仕上がりです

とても同じレンズで撮ったとは思えないような仕上がりですね

1枚目はソフトフィルターでも使ったの? そんな印象さえ受けますがそうではありません

1枚目は絞り開放のF1.2で2枚目はちょっと絞ったF2.5で撮影したものです

これは設計段階で意図的に諸収差を残して

ポートレート等で好まれるソフトな描写を目指したレンズの特徴で

こういったレンズでは開放から2段位絞ってやると収差が減ってシャープな描写になります

最近のレンズはデジタルカメラの高画素化と比例するように

大口径のレンズでも絞り開放からとてもシャープな描写のモノが主流なのですが

フィルムカメラが主流だった頃はポートレートで使われることの多い焦点距離のレンズの中には

開放付近でこのようにソフトな描写をするレンズも存在しました

絞り開放からシャープでハイコントラストな描写も素晴らしいのですが

こんなフワッとした描写も素敵ですよね

_DSC6646_20190515203827265.jpg

にゃんだか奥が深いにゃ・・・

MINOLTA New MD 50mm/1.2 F1.2 F2.5


猫ランキング
↑↑
ご訪問ありがとうございました。 お帰りの際にはポチッと一押しよろしくお願いいたします



20141203220652c42.gif
撮影のご依頼、お問い合わせはこちらからどうぞ
スポンサーサイト

やる気満々 2


猫ランキング



_DSC6529_201905122251179a9.jpg

お気に入りの切り株でバリバリするしまちゃん

防衛隊長の貫禄というか勇ましい感じのカットに仕上がりました

背景のボケの感じからするとちょっと長めの焦点距離のレンズのように見えますけど

使用レンズは50mm、昔風の言い方をすると標準レンズです

_DSC6521_20190512225116ac3.jpg

今では新しいカメラを買うと

ある程度の広角から望遠までを1本でカバーする標準ズームが付いてきますので

50mmの単焦点レンズは必ずしもみんなが持っているレンズではなくなりました

でも

50mmという焦点距離(お持ちのカメラがAPSなら30mmくらい)はとても使い勝手がよく

わんちゃんにゃんちゃんの撮影にはもってこいの1本です

_DSC6518.jpg

標準ズームは開放値がF3.5-4位ですけど50mmの単焦点レンズではF1.2-1.8と明るいので

被写界深度(ピントの合っている範囲)が浅く背景が大きくボケます

こういった描写は開放値の暗いズームレンズでは出来ない芸当ですし

F1.4-1.8の50mmは小型軽量で比較的安価なものも多くお勧めの1本です

最近ではスマホの写真でもアプリを使って背景をボカしたりも出来ますけど

やはり天然モノにかなわないのはお刺身も写真も一緒ですね



因みに今日のMINOLTA New MD 50mm/1.2は80年代のレンズですから

私とは相当長い付き合いのレンズになります

フルサイズミラーレスカメラの登場でアダプターを使えばデジタルでも使えるようになったので

数年前に現役復帰しました

ピントも絞りもマニュアルですから利便性という点では?が付きますけど

大好きなレンズです

_DSC6516_20190512225113b43.jpg

ちょっと近寄ってしまちゃんのアップを撮ってみました

こうして仕上がりを見ると

ポートレートで使う分には今でも最強の50mm・・・・と言ってもよさそうです


MINOLTA NMD 50mm/1.2 F2-2.8



猫ランキング
↑↑
ご訪問ありがとうございました。 お帰りの際にはポチッと一押しよろしくお願いいたします



20141203220652c42.gif
撮影のご依頼、お問い合わせはこちらからどうぞ

妙なものが写った・・・


猫ランキング





昨日の記事の続きです

ゆきちゃんが木から降りてきます

DSC_9806.jpg

軽快に降りてくる瞬間をとらえた1枚

撮っている時には気づかなかったのですが

RAW現像作業中に変なものが写っていることに気付きました

写真を拡大してみると
DSC_9806-2.jpg

ゆきちゃんの左腕を押さえつける手のようなものが写っています

ゆきちゃんの腕をつかむ指が3本に見えます

ちょっと気持ち悪いカットですよね

これってもしかして心霊写真?と思われた方

ご安心ください

次のカットを見てみると
DSC_9807.jpg

ゆきちゃんのお尻の後ろにしろちゃんの耳が写っています

次のカットはゆきちゃんが降りた次の瞬間のカットなのですが
DSC_9809.jpg

木の幹の後ろからゆきちゃんを追って飛び出したしろちゃん

いつの間にか幹の裏側に回りこんで

ゆきちゃんが木から降りてくるところを狙っていたようです

写っていた手のような妙な物体は

ゆきちゃんを押さえつけようとしたしろちゃんの手だったんですね

この後は
DSC_9818.jpg

3兄妹揃ってベンチの上で仲良く晩ご飯待機

まぁデジタルであれフィルムであれ写真には可視光線の範囲しか写りませんから

俗にいう心霊写真なんてものは存在しません

分かりやすく言い換えれば目に見えないものが写ることはないのです

(レントゲン、赤外等の不可視光線写真を除きます 万が一、妙なものが撮れてしまった時などご相談いただけましたら解説いたしますのでご一報ください)

DSC_9730.jpg

ところで僕もいるんだけどにゃ


やっと自分にカメラが向いたしまちゃんは少々不機嫌(笑)

AF NIKKOR 85mm/1.4D Nikon D4   F2 1/200-1/320sec. ISO 800 RAW


猫ランキング
↑↑
ご訪問ありがとうございました。 お帰りの際にはポチッと一押しよろしくお願いいたします



20141203220652c42.gif
撮影のご依頼、お問い合わせはこちらからどうぞ

CP+に行ってきました


猫ランキング

_DSC3456_20190303153931e67.jpg


久々にCP+を観に横浜に行ってきました



写真に興味のない方からすると それって何? だと思いますので簡単に説明を・・・

昔は日本全国の都市で日本カメラショーというイベントがありました

カメラ業界全体が元気一杯でしたので他にも 

写真機材用品ショー IPPFプロ機材ショー ラボ機材ショー等数多くのイベントがあったのですが

それらほぼ全てを統合したものがCP+というイベントで

カメラ版のモーターショーのようなものです

行ったのが土曜日ということもあり会場は大混雑でした

上の写真はパナソニックのブース

昔はカメラ関係のイベントにSONYやPanasonicといった電気屋さんが出展するなど思いもよりませんでしたが

今や大きなブースで出展する立派なカメラメーカーです

_DSC3431.jpg

上のカットはパナソニックのフルサイズカメラ

ミラーレスは小型軽量という常識からすれば考えられないほど大きなボディー

50mm/1.4のいわゆる標準レンズが25万円もするのにはちょっと引いてしまいましたけど

それだけ高いレンズならきっと超高性能で素晴らしい描写なんでしょうね

_DSC3404.jpg

こちらは富士フィルム

昔ならフィルム関係のものがずらっと並んでいたのですが

こちらも今やデジタルカメラがメインです

でも
_DSC3407_20190303152946c91.jpg

チェキが大々的に展示されていました

フィルムで写真を撮ったことのない世代にもこちらは人気のようですね

_DSC3409_201903031529476eb.jpg

広い会場の中で唯一のアナログ商品だったと思います

_DSC3427.jpg

こちらはEPSONのブース

近年のインクジェットプリンターの進歩は目覚しいものがありますけど

顔料インクのタイプのプリンターでなら額装などをして表面保護さえしっかりすれば

退色も銀塩カラープリント並ですし大事な写真を長期保存するのにも向いていますし

ちょっと色の勉強をすれば自分で綺麗なプリントが出力できますから

データだけでなくプリントを自分でするのも写真の楽しみ方の一つだと思います

_DSC3423_20190303152950e97.jpg

自動証明写真の機械を販売しているメーカも出展していました

CP+はこういったジャンルのメーカーには商談の機会にもなっているのでしょうね

_DSC3434_201903031534191a4.jpg

上のカットはコシナブースのフォクトレンダーレンズのコーナーで撮った1枚です

面白いことに自分のカメラに展示してあるレンズを取り付けて撮影できるようになっていました

使用したのは超広角の12mm/5.6

一昔前なら超広角といってもせいぜい17mmまででそれより広い画角は魚眼レンズでしたけど

今や10mmなんて画角のレンズも合ったりしてビックリです

開放から周辺までかなりの高画質でしたが1段絞ってF8にすると申し分のない描写でした

_DSC3433-2_20190303153417f9b.jpg

上のカットの左下を拡大したものです

こちらは絞り開放のF5.6
_DSC3434-2.jpg

1段絞ったF8

文字の滲みもほぼ無くなって超広角レンズの画面隅としては素晴らしい描写です

_DSC3453_20190303154116ae7.jpg

私もα7Ⅱでお世話になっているのですが

コシナではミラーレス一眼用のマウントアダプターも作っていて

ここに来て出揃ったNikon Canon FUJI マウントのものも出品されていました

このアダプターはとてもよく出来ていますのでお勧めです

_DSC1506_20190303233311c15.jpg

今日は出番もにゃくて退屈だったにゃ・・・

最後はしろちゃんの大あくびで〆(笑)

MINOLTA NMD 17mm/4 M-ROKKOR 40mm/2  MINOLTA AF 85mm/1.4G(しろちゃん) SONY α7Ⅱ


猫ランキング
↑↑
ご訪問ありがとうございました。 お帰りの際にはポチッと一押しよろしくお願いいたします



20141203220652c42.gif
撮影のご依頼、お問い合わせはこちらからどうぞ

背景にアクセント


猫ランキング




テーブルの上で待機中のかんなちゃん

もう直ぐ晩御飯お時間なのですが

今日は少し早く表に出て来て待ちくたびれてしまった様子

135mmで絞りを開けて近寄っていますのでボケも大きく望遠レンズらしいカットに仕上がりましたけど

同じ場所で撮影してもちょっとフレーミングを変えると

_DSC3444_201903011913476f4.jpg

写真の雰囲気がガラッと変わります

背景に夕陽の木漏れ日が入ると

ただボケが大きいだけではなく

肉眼では見るのとは大きく雰囲気が変わってきます

背景に木漏れ日が入るアングルで更に近寄ると
_DSC3437_201903011913469e8.jpg

点光源が大きな玉ボケになっていい雰囲気です

同じ場所で同じレンズで撮っても写真の印象がガラッと変わるのも

写真の面白い所です

_DSC6979_20190301191349f74.jpg

背景に灯り始めた外灯を入れると

ボケの中にオレンジ色の玉ボケがいい感じのアクセントになって

千代丸体型のノアちゃんも少しばかりカッコよく見えますよね(笑)

_DSC7291_20190301191352348.jpg

ボケの大きさは撮影対象までの距離と撮影対象から背景までの距離が大きく影響します

背景が大きくボケて色味だけの世界になった時などは

木漏れ日や点光源などを画角内に入れ込むようなポジションで撮影すると

背景にワンポイントができて主役を引き立ててくれます

こうしてみるとしまちゃんもなかなかの男前ですね

_DSC6984.jpg

基本的には撮影対象に寄れば寄るほどボケは大きくなって

肉眼では小さくしか見えない外灯がこんなに大きな玉ボケになったりします

少し長めの焦点距離のレンズで撮影する時などは

ポジションをちょっと変えるだけで面白いカットが撮れたりしますので

皆様も是非お試しください

CarlZeiss Sonnar 135mm/1.8 ZA    SONY α7Ⅱ    F2-2.8 1/30-1/60sec. ISO 800-1600 RAW


猫ランキング
↑↑
ご訪問ありがとうございました。 お帰りの際にはポチッと一押しよろしくお願いいたします



20141203220652c42.gif
撮影のご依頼、お問い合わせはこちらからどうぞ
プロフィール

にゃおぐらふぁー

Author:にゃおぐらふぁー
猫を撮り続けて四半世紀。
にゃおぐらふぁーのブログです

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR