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今日は400mmで



まずはしっかりとポーズを決めているしまちゃんのペットポートレート

ピントの合った所は物凄くシャープですがボケは柔らかくて素晴らしい描写のレンズです

こういった撮影に400mmは少し焦点距離が長すぎる事と何より大きてく重すぎますから普段あまり使う事もありませんが

このレンズは焦点距離を考えればかなり小型軽量で持ち歩きもあまり苦になりません


今日のレンズは LEICA TELYT-R 400mm/6.8
_DSC1924.jpg

F値が6.8と暗いので口径が小さくやたら長いレンズに見えます

レンズ構成も単純な天体望遠鏡とほぼ同じような感じで1群2枚ととってもシンプルです

更に次のカットのように
_DSC1923.jpg

レンズが2分割出来る構造で持ち運びや収納にはとっても便利

向かって左の筒にはレンズが入っていますけど、右側はマウントが付いた金属の筒です

_DSC1926-2.jpg

レンズを正面から見るとLENS MADE IN GERMANY と刻印されています

このレンズは1970年代から94年頃まで製造されていたロングセラーのレンズ

オートフォーカスが当たり前になった今

なんでこんな古いレンズを使うの?と思われるかもしれませんが

実を言うとこのレンズ、フィルムカメラよりもデジタルカメラの方が圧倒的に使い勝手がいいのです

最近のデジタルカメラは高感度に強くなって画質も良くなりました

フィルムの場合ISO 400~1600程度が高感度になりますが、1600のフィルムになるとかなり粒状性が悪くなってしまいます

最近のデジタルカメラはISO 3200程度まではそれなりに高画質で写りますので

F値の暗いレンズでもそれなりに早いシャッターが使えます

そんな理由から、使わなくなった古いレンズがマウントアダプターで生き返りました


下のカットは最初のカットのしまちゃんの顔の部分を拡大したものです
_DSC1963-2.jpg

素晴らしい描写ですね

オートフォーカスではありませんから、最新の望遠レンズとは使い勝手を含めて単純には比較しにくいのですが

描写だけを見ればこれだけの描写をするレンズはそうはありません

_DSC1970.jpg

更にこのレンズの中古相場が現在5万円前後であることを考えれば

最強の400mmと言ってもいいのかもしれません

_DSC2022_201506022205063f8.jpg

勿論マニュアルフォーカスの望遠レンズの場合、ピント合わせが難しかったり

ある程度の熟練が求められたりしますけど

コストパフォーマンス的にはこれ以上のものはないと思いますので

400mm以上の望遠レンズの購入を検討されている方には超お勧めの名玉だと思います

_DSC1960.jpg

α7Ⅱの手ブレ補正もかなり優秀で

400mmを1/125できっても被写体ブレを除けばブレは見当たりませんし

ピーキングやピント拡大機能、可動式の背面液晶等でこのレンズの撮影領域がグッと広がりました


LEICA TELYT-R 400mm/6.8 SONY α7Ⅱ  F6.8 1/125 ISO 1600 RAW  (手持ち撮影 全カット共通)


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